楽園の終焉V-12
2021-05-26


 あっと言う間に5月も後半です。未だに先行きが判らない状況と溢れかえる怒涛の情報に一体何が本当で何がそうでないかを見極めるのも大変難しい時代になりました。もっともひと昔前はその選択する情報が単に多方向からでは無く更に限られていたことからで、その判断する側は、今も昔も変わらないのかもしれませんね。
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 まさかトップのノイジーに踊りでてくるとはおもいませんでしたが、そのまさかのニゴイでした。
あまり、ゲームフィッシュとしても普通の釣としても人気は無いようですが、案外とグッドファイターでもあったりします。嫌いではありませんが、少しがっかりもしたのも事実の夕方でした。

 それでは大変長くなりましたが、その12です。

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早朝のホテル敷地内は贅沢がこぼれている

これが楽園なのか?

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AKAMEの文字が極めて怪しい

人気のバラマンディ釣り堀らしいけれど
全くもって関心はない我々今風に言うと管理釣り場とらしいが何が違うのか未だ明確に分けられないままである

 年々ライブベイトが手に入りにくくなったと言う事で、そのような事もあり、管理釣り場にベイト(餌)のサバヒーを釣りに行った。釣り堀は、その名前をワオン・アカメと言う。アカメとバラマンディが別種と言う事は置いといて、ここの一番の売りは、バラマンディ釣りらしい。別途の水槽には、セイゴ(〜40p前後)みたいな大きさのバラが泳いでいた。後日聞いた話では、そのバラも結局は食べる為のバラらしい。要は、釣り堀で釣ってそれを食べるのがコンセプトの様である。ここら辺の感覚は、我が国とそう大差はない事もないのでそれなりに理解はできた。

がしかしながら、全くもってやる気の全く感じさせないスタッフに、いやいやジャンク貸し竿を渡され、昭和の釣り堀を思い出すような、ペレット(練り餌)を一掴みずつ渡される。(確か筆者が昭和の50年代に初めて釣り堀というところに行ったのを思い出した。魚は全く持って釣れなかったのであるが。)
所謂モイストペレットと言う奴らしい。針は、少し大きめのチヌバリ風である。エッジ(針先)だけからは最近は判断できないが、針は日本製っぽかった。ロッドは、良く判らない6fくらいのジャンク品で、リール(これまたジャンク)は、それこそ良く解らないものが取りあえず付いていた。日本で言う


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