南方回帰W-影と闇と残光2014-8
2022-10-26


 毎日11月下旬並みの寒さが続きます。
巷では、梨から柿が多く出回るようになりました。そんなスーパーで見つけたとたん、これをカートに入れてしまいました。値段は確認していません。ロゴもなんとなく近くて買ってしまいましたが、当方とは全く関係ないです。また宣伝しているわけでもありませんし、未開封のままです。
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しかもお菓子です。なんとも言えません。
 BLACKMOONという竿は、当方が2002年の創業時にそのBlankの良さを実感するために製作しようと思ったいわば月竿のシンプルな作りの竿のシリーズでセミカスタムロッドシリーズでした。簡単に言ってしまえば、量産に近いシンプルな廉価版です。かと言って手を抜く訳でもありませんでした。しかしながら、このBLACK〜といいながら結局要望が増えてそれはもう当初の製品コンセプトとは全く違うようになり、数年後基本廃止にしました。
 しかしながら、現在でもそのロゴデザインを使って欲しいという常連さんの依頼で製作する場合があります。もちろんロゴデザインを使用するだけでその内容は、フルカスタムです。ただしこれにもいろいろあり、創業当時の継続で一部輸出仕様があったりします。と本来のBLACKMOONとは異なりますが、形を変えて生きていると言えばそうなりますね。
 FULL CUTOMなんて用語も当方が初めてだと自負していますが、その後それが浸透していったのは驚きでした。こんな零細でも一般的にはともかく業界的には良く見られているのだなと感じます。他のことも多くありますが、いずれの機会にまた別途述べることもあるかもしれません。

 少々長くなりましたがその8へ進みます。

人は、その時には感心が薄くても、覚えておくことは案外後になって役にたつこともあるだろう。人の関心事など、その時々で変わり易いだろう。しかしながら残念に思うことは、感心がないからこそ忘れるどころか記憶にすらないことがとても多いということだろう。

再びキャストする

それは打ち込みと行った方がしっくりくるのだろうか?沖縄の釣人は、打ち込み釣りとは良く言ったものであるこれが本州だとぶっこみになるがこれはどのどちらでもない。

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AVET EXW50/2と同MX RAPTOR

 流れに沿って、再度キャストする。丁度専務との距離あと数メートルのところに着点したらしく、HXラプターのレバーをベイトポジションからさらに1ノッチ、2ノッチ、3


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